未来への10カウント生徒役にジャニーズ出演できず!視聴率が最下位!?

未来への10カウント ドラマ
未来への10カウント

木村拓哉さんが主演を務める春ドラマ「未来への10カウント」が大ピンチです。

視聴率の低下に歯止めがかからず、ついに視聴率が1桁を割り込む事態になったのです。

この事態に所属事務所のジャニーズは頭を抱えますが、他局は大喜びしているとの情報があります。

そこで今回は、最新の春ドラマ視聴率ランキングと「バーターが多い」と評判になっているジャニーズのドラマ出演事情をご紹介します。

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未来への10カウント生徒役にジャニーズ出演できず

ジャニーズのアイドルで俳優「木村拓哉」さん(49)が主演を務める春ドラマ「未来への10カウント」。

テレビ朝日で木曜日の午後9時に放送されています。

※未来への10カウントのあらすじやみどころ、詳細は下記をご覧ください。
速報2022年夏ドラマ一覧「キャストにみどころ」情報随時更新中!

私は毎週、楽しみに見ています。

しかし。

そんな「未来への10カウント」へテレビ朝日の関係者が悲鳴を上げているのです。

視聴率は上がるのか!

その事件は、未来への10カウントの第3話が放送された際に怒りました。

テレビ朝日の関係者は「視聴率は上がるのか!」と吠えたのです。

一体、何が起こったのでしょうか?

下がり続ける視聴率

未来への10カウントの第3話で、視聴率がついに1桁の9.9%にまで落ちてしまったのです。

4月14日に放送された初回の視聴率こそ、世帯平均視聴率は11・8%と出だしはまずまずだっただけにショックは計り知れないものがありました。

あるスッタフは、

「視聴率王の木村拓哉でも、ネットフリックスに勝てないのか」

と呟いたそうです。

テレビ朝日最後の砦が崩壊

木曜日午後9時のドラマ枠は、テレビ朝日にとって視聴率を死守すべき”ゴールデンタイム”です。

これまで米倉涼子の「ドクターX」、それこそ木村拓哉さんの「BG~身辺警護人~」で高視聴率をとってきました。

2020年の「BG~身辺警護人~」では、第一章で15・7%、第2章で17・0%を叩き出しました。

あれから2年。

このまま、木村拓哉さんは終わってしまうのでしょうか?

未来への10カウントは続編無く、今クールで「ノックダウン」してしまうのでしょうか?

不死鳥・木村拓哉の心意気

49歳になった木村拓哉さん。

彼は「未来への10カウント」で、惜し気なく肉体美や能力を発揮しています。

鍛え上げた肉体。

悲壮感漂う芝居。

まだ、3話です。

どこかのエピソードがマスコミに取り上げられれば、挽回のチャンスはあるでしょう。

「元カレの遺言状」が原作を2話で消化し、3話以降はオリジナル脚本で勝負する”奇襲”で大成功しているように。

ところが。

ここで、私のような木村拓哉ファンやテレビ朝日関係者を愕然とさせる事実が発覚します。

春ドラマ視聴率ランキングは最下位か

まず触れなければならないのは、「2022年の春ドラマは視聴率大戦」といってもいいほど、激戦な点です。

一旦、主要なドラマの視聴率ランキングを見ていきましょう。

2022年春ドラマ最新視聴率ランキング

1位:「マイファミリー」日曜9時(TBS)⇒12.1%

2位:「元彼の遺言状」月曜9時(フジテレビ)⇒10.3%

3位:「未来への10カウント」木曜10時(テレビ朝日)⇒10.7%

4位:「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」火曜10時(TBS)⇒8.3%

5位:「悪女(わる) 〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」水曜10時(日本テレビ)⇒8.2%

6位:「インビジブル」金曜10時(TBS)⇒7.9%

7位:「金田一少年の事件簿」日曜10時半(日本テレビ)⇒10.7%

8位:「パンドラの果実」土曜10時(日本テレビ)⇒7.5%

9位:「やんごとなき一族」木曜10時(フジテレビ)⇒7.3%

10位:「恋なんて、本気でやっ曜てどうするの?」月曜10時(フジテレビ)⇒6.8

11位:「ナンバMG5」水曜10(フジテレビ)⇒5.8%

関係者「視聴率は悪くないが暗雲立ち込める」

テレビ関係者は最新の視聴率ランキングを受けて、こう話します。

「未来への10カウントは善戦しています」

「ただし、前途は多難ですね」

木村拓哉ファンとしては聞き逃せない発言です。

一体、どういうことでしょうか?

「フジテレビの一人負け」と笑えないテレビ朝日

もう少し詳しく、話を聞いてみましょう。

「ラブストーリーで押したフジテレビの一人負けは不思議ではありません」

「今はドラマで恋愛を楽しむのではなく、骨太なストーリーが好まれるからです」

「ネットフリックスがドラマ”新聞記者”で大成功したのが、好例です」

未来への10カウントは恋愛ドラマではないので、成功事例と言えそうですが。

「ところが、テレビ朝日はフジテレビの底力を思い知ることになりました。それが”元彼の遺言状”です。テレビ朝日内では『やはり月9には勝てない』と悲壮感が漂っています」

月9が偉大なのは分かりましたが、視聴率は3位なのです。

ところが。

テレビ関係者は「未来への10カウント」は巻き返せず、むしろ追い抜かれると説明します。

「ビッグスター木村拓哉は出オチです。初速で視聴率を稼ぐタイプですね。しかし、3話まで視聴率が落ち続けると、最終話まで復活は無いでしょう」

「フジテレビが強いのは、オリジナル脚本の力です。実際、期待値が低かった『元彼の遺言状』は3話以降、オリジナル脚本で勝負し、2桁の視聴率を確保しています」

「これで、2位以上に追いつくのは不可能です。では3位を死守できるのか――いいえ、不可能でしょうね」

それはつまり、4位の「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」や5位の「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」が追い抜くのでしょうか?

「違います。問題は6位の『インビジブル』です」

6位が3位をまくるのは、難しいと思いますが?

「今の視聴者は視聴率で見るドラマを決めず、SNSで探します。『インビジブル』の評判を探してみてください。話題沸騰中ですから」

そこまで言うので、Twitterの評判を見てみましょう。


なるほど、SNSは活気に満ちています。

これで本当に「インビジブル」は「未来への10カウント」を追い抜けるのでしょうか?

「インビジブル」柴咲コウと高橋一生の底力

「インビジブルは当初、視聴者から期待はされていませんでした」

そう語るテレビ関係者に、事情を聞いてみましょう。

「高橋一生は『天国と地獄』というドラマで成功しましたが、今回は共演した『綾瀬はるか』がいません。柴咲コウは歌手のイメージが強く、TBSは初速に期待していませんでした。それでも、インビジブルは”まくる”と、もっぱらの評判です」

 

なぜ柴咲コウと高橋一生のコンビは、木村拓哉さんをまくれるのでしょうか?

「二人の実績が大きいですね。二人は4度もコンビを組み、大成功させてきました。特にNHKの大河ドラマ『おんな城主 直虎』のメガヒットが大きかった。NHKのドラマがヒットする度に、『おんな城主~』が引き合いに出されるので、視聴者へのいい宣伝になるのです」

 

インビジブルの魅力は充分に伝わってきましが、木村拓哉ファンとしては「未来への10カウント」が「打ち切りへの10カウント」にならないことを信じています。

ここでもう1つ、ジャニーズのドラマを語るうえで、外せない問題に目を向けましょう。

この問題が「未来への10カウント」を直撃し、「生徒役にジャニーズがバーターで出演できないのか?」に繋がっていきます。

ドラマのバーターは悪なのか?

ここで再び、テレビ関係者から事情を聞きます。

ジャニーズのアイドル押し、つまり「バーター」が悪評です。

「ドラマの演出家や脚本家は骨があるので、特定の事務所に押し切られることは、そうはありません」

あっさりと否定されて、私は一安心です。

ところが。

「今回の低視聴率で『未来への10カウント』にジャニーズのタレントを押し込むのは不可能です」

しかし、King&Princeの髙橋海人さんは出演しています。

「ええ。髙橋が出たことで、ジャニースは満足でしょう。しかし髙橋はメガヒットした『ドラゴン桜』で力演したので、バーターとは言いづらいですね」

 

ドラマのバーターとは通常「無名のタレントを事務所が力押しする」という意味ですが?

「ジャニーズに所属している時点で、そもそも無名は有り得ません。ジャニーズが押すタレントは皆、下積みを経ているので、実力者揃いです」

それを聞いて安心した私は、世間一般のバーターやジャニーズの実力に思いをめぐらします。

「バーターは悪」は勘違い

ドラマや映画で確かに、無名のタレントがバーターで出演することはあります。

それが「悪」かというと、全くそんなことはありません。

例えば。

中村倫也⇒事務所「トップコート」⇒「佐々木希」や「松坂桃李」のバーター

有村架純⇒事務所「フラーム」⇒戸田恵梨香のバーター

「バーターが悪」派の方々は、中村倫也や有村架純が無名のまま、消えていっても良かったのでしょうか?

有村架純がいなければ、「るろうに剣心」の続編はできませんでしたよ?

 

ジャニーズは実力者揃い

「踊る大捜査線」以来の大ヒットドラマとなった「SP」。

「土曜の深夜はフジのドラマだ!」と認知させた偉大な作品を引っ張ったのは、岡田准一です。

 

さらに、今年の春ドラマで視聴率1位に輝く「マイファミリー」の主演は「二宮和也」です。

二宮和也さんは、あのイーストウッド監督が惚れた才能で、「硫黄島からの手紙」で主演を務めたほどです。

 

それでも「バーターは悪」

日本でバーターがタブー視される背景には、昨今の映画監督による「性加害」の原因も絡んでいます。

日本の映画やドラマのキャストはオーディションではなく、監督が人事権を握っているため、性加害が加速しました。

こうした弊害はあるものの、ジャニーズを初めとするバーターは否定できるものではなく、むしろ、その将来を頼もしく見守った方が人生が楽しくなります。

ジャニーズ「春の陣」

春ドラマは、先輩の木村拓哉さんが後輩の二宮和也さんを追う展開です。

この夢のような時間は本当に幸せですね。

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