エスパルス新監督にヤンヨンソン!城福浩と平岡宏章はリリーフ就任決定

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清水エスパルスは5月30日、平岡宏章監督(52)との契約を双方合意の上、解除することが決定したと発表しました。

後任は篠田善之ヘッドコーチ(50)が暫定的に監督を務め、6月1日の天皇杯2回戦(対周南公立大学)の指揮を執ります。

そんなエスパルスは現在、昨季までサンフレッチェ広島を指揮していた城福浩氏(61)が有力候補に挙がっているものの、サッカー関係者(以下、関係)によると「すでにヤン・ヨンソン監督と交渉に入っている」との情報が舞い込んできました。

関係に話を聞きながら、ヤン・ヨンソン監督への経緯と篠田善之、城福浩両監督のご紹介をいたします。

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篠田善之監督の紹介


篠田善之氏は1971年6月18日生まれ、50歳です。

2012年、FC東京のコーチに就任しています。

2016年7月、城福浩監督の解任に伴い、監督に就任。

しかし2017年、成績不振により解任されました。

2018年、清水エスパルスのコーチに就任します。

2019年5月14日、監督を解任されたヤン・ヨンソンの後任として、清水の監督に就任。

2020年、監督にピーター・クラモフスキーが就任したことに伴い、コーチに復帰しました。

城福浩監督の紹介


城福浩氏は1961年3月21日生まれ、61歳です。

2008~2010年、FC東京の指揮をとるものの、J2降格圏の16位にまで落ち込んで解任されました。

2012から2014年、次はヴァンフォーレ甲府の監督に就任します。

J1昇格&残留を果たしたものの、監督継続は断っています。

2016年、FC東京そして2018~2021年にサンフレッチェ広島の指揮を取りましたが、いずれも成績不振で解任されました。

ヤンヨンソン監督の紹介


ヤンヨンソン氏は、母国スウェーデンやノルウェーの複数クラブを率いた名将です。

そして2017年7月、サンフレッチェ広島の監督に就任しました。

当時、J2降格圏に沈んでいたチームを立て直してJ1残留に導いたのです。

しかし、2017シーズン終了後に退任してしまいます。

2018シーズンからは、清水エスパルスで指揮を執りました。

しかし2019年5月、成績不振のため解任されてしまいました。

2019年7月からは、スターベクIFを率いていたものの、昨年7月に解任となり、以降は無所属状態が続いています。

エスパルス「ヤンヨンソン監督」の経緯


関係によると、ヤンヨンソンのエスパルス監督就任は、以前からあったそうなのです。

原因はアントラーズ監督レネ・ヴァイラー

関係「4月6日時点で、ヤンヨンソン氏のJリーグ監督は話題に上がっていました」

私「ヤンヨンソン氏はなぜ開幕前から、エスパルスの監督に就任しなかったのでしょうか?」

関係「理由は2つ考えられます。1つは、コロナ禍で外国人への厳しい入国審査があったため、来日のメドが立たなかったことですね」

私「しかし、外国人が全員、入国できなかったわけではありませんが?」

関係「ところが実際、鹿島アントラーズのレネ・ヴァイラー監督は防疫措置で入国が遅れ、指揮を取ったのはJ1第5節からです」

コロナ禍における防疫措置が、エスパルス幹部がヤンヨンソン氏を監督決定に躊躇わせた原因だったのです。

関係「もう1つの原因として、同氏の性格と成績が災いとなっているようですね」

どういうことでしょうか?

関係「同氏は、監督就任当初はそれなりに成績は残すものの、次第にチームが低迷してしまいます。飽きっぽい性格と評判で、それがエスパルス幹部には引っ掛かっけていたそうです」

自動降格

これは同氏の監督就任にマイナスなのではないのでしょうか?

関係「エスパルスの成績的に、そう言っていられません」

エルパルスは16試合を終えて、2勝7分7敗、勝ち点13で降格のPO戦に回ってしまいます。

さらにヴィッセル神戸が好調なため、自動降格の17位が見えてしまっているのです。

外国人監督は頼みの綱

さらにJリーグの宿命ともいえる、外国人監督頼みがあります。

関係「Jリーグで好調なサンフレッチェ広島は、ドイツからスキッベ監督を招聘して城福浩氏を切ることができました」

スキッベ監督はグランパスが獲得に動いているとの情報もあり、外国人監督頼みは続きそうです。

グランパスvsサンフレッチェレビュー【動画有】スキッベ監督グランパスへ

ヤンヨンソンへ直接いけないのは?

なぜエスパルスは、同氏を直接、監督に就任させないのでしょうか?

関係「エスパルス幹部にしてみれば、思っていたより早く、平岡宏章監督もボロが出た……こういうことでしょうね」

そもそも平岡宏章監督は、エスパルスが成績不振になった際、降格回避の切り札としてリリーフ就任するのが常でした。

それが今季は開幕前から監督と、確かにエスパルス幹部は長期政権は狙っていなかったでしょう。

ここでもう1つの疑問、城福浩氏と篠田善之氏のリリーフ就任について関係者に話を聞いていきます。

城福浩と篠田善之リリーフ監督

なぜエスパルスは間に城福浩氏と篠田善之氏を置くのでしょうか?

関係「簡単に言えば、契約の問題でしょうね。外国人監督はフリーでも代理人が値をつり上げます。話がまとまるのは、夏ごろになるはずです」

つまり、篠田善之氏で天皇杯を戦い、ヤンヨンソン氏が就任するまでは、城福浩氏でしのぐ――これが当面の路線になるようです。

エスパルスは降格してしまうのか?


関係者によると、ヤンヨンソン氏が監督に就任しても、エスパルスの残留は厳しいそうなのです。

関係「今年はW杯イヤーですが、ドバイW杯が酷暑を避けるため、冬に開催されます。つまりW杯の中断期間がシーズン中に無いため、初速がないチームは厳しいのです」

こうした現状もあって、ヴイッセル神戸は早めの監督交代に踏み切ったのでしょう。

今年の残留争いは例年より熾烈になりそうです。

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