名古屋グランパスvs川崎フロンターレ「鹿島アントラーズの新監督来日」

名古屋グランパス サッカー
名古屋グランパス

J1リーグ第4節「川崎フロンターレ―名古屋グランパス」は3月12日(土)17:00 等々力陸上競技場でキックオフです。
グランパスの対フロンターレ戦の成績は9勝8分23敗。
難敵を敵地で迎え撃ちます。

スポンサーリンク

見所

名古屋グランパス

ホームで鳥栖を迎え撃った3節は、1-1の引き分けでした。
ボールを持たれる時間が長くなってしまったのが反省点。
しかし、出足鋭いカウンターは長谷川新監督のたまもの。

4節は敵地で川崎Fとぶつかります。
鳥栖戦は高い位置からのプレスを外されて後手に回っただけに今節は相手のビルドアップを遮断するのが至上命題です。
長谷川監督が掲げる「ファストブレイク」の回数を増やしましょう。
相手からボールを奪うためには中盤の強度で上回る必要があるため、稲垣とレオシルバの負担は増すでしょう。

川崎フロンターレ

3節のG大阪戦は、1点ビハインドで迎えた終了間際にLダミアンがゴールを挙げて引き分け。
敵地から勝点1を持ち帰りました。
4節の名古屋戦までにビルドアップの修正を行っているとの情報があります。
キーポイントは中盤に入る3選手。
彼らが適切な距離を保ちながらプレスをいなせるかどうか。

予想フォーメーション

グランパスvsフロンターレ

グランパスvsフロンターレ

長谷川健太監督の意気込み

「大きな相手だが、逆に勝てば非常に大きな自信を得ることができる試合。チャレンジャーとして、持っている力を出し切りたい」

「特に川崎に対しては生命線になる。攻守の切り替え、トランジション(移行)は非常に大事な攻防」

「ボールの質で7割決まるとも言われている。キッカーの良さを生かして、しっかり点を取れるように」

「チャンピオンチームだから、選手もそれぞれ意識はしていると思う」

DFチアゴが復帰!?

J1前節・鳥栖戦(6日)で裂傷を負って交代したDFチアゴ。

スポンサーリンク

「まあ、普通に考えたらできない」(長谷川監督)
と、川崎戦出場は回避する方針。
しかし練習には既に復帰しており、長谷川監督も
「驚異的な回復力」
と驚いています。

チアゴは鳥栖戦の前半8分ごろ左膝を押さえて倒れました。
同11分にDF藤井と交代しています。
8針を縫う裂傷であり、筋肉への影響は無いもののスタメン復帰は勝利へのマストです。

新10番マテウス「FK決める」

名古屋グランパスのマテウス・カストロが12日の川崎フロンターレ戦を前に意気込みを語りました。

昨季のリーグ戦では2敗を喫した相手。
しかし自らはゴールを決めています。

今回のポイントは
「川崎のことを考え過ぎず、自分たちの強さを出す」
ことだと強調。

「シーズン最初と比べればコンディションはすごく良いです。練習と試合を積み重ねて徐々に良くなるとは思っていましたが、いまは100パーセントに近くなっています」
と調子は上々。

「昨季は確かに良いゴールを決めることができました。でもチームとして勝ち点3を取れませんでした。それでは意味がない。チームの勝利を第一に臨みたいと思います。最初からアグレッシブにプレッシャーかけて、自分たちのミスを減らしてゴールを決める」

簡単な試合にならないことは承知で勝利をもぎとります。
「川崎の強さは誰か一人だけの強さではなく、チーム全体で強さがある点です一人だけを見ずに、チーム全体として対処しながら自分たちも強さを出し切りたい。ポイントは川崎のことを考えすぎず、自分たちのサッカーを出し切ること。そうできれば相手も自分たちを脅威に感じるでしょうし、その結果、相手に自由を与えないことにもなる。勝ち点3を名古屋に持って帰ってきたいと思っています」

鹿島新指揮官ヴァイラーがついに来日!

鹿島アントラーズは11日、クラブ公式ツイッターを通じてレネ・ヴァイラー監督の来日を発表。

欧州での実績も十分なスイス人指揮官。
日本政府による外国人の新規入国制限で合流が遅れていました。

しかし11日夜に無事入国。
3日間の待機期間を経てPCR検査で陰性が確認されれば、チームに合流します。

19日にホームで行われる明治安田生命J1リーグ第5節の湘南ベルマーレ戦が初采配となる予定です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました