名古屋グランパスvsガンバ大阪戦は4/2(土)14:00 パナソニック スタジアム 吹田でキックオフです。
グランパスは3月31日、豊田市内で非公開練習を行いました。
対戦成績は29勝9分29敗のオリジナル10がぶつかります。
気になる新加入選手やエリートリーグ開幕を含め、この試合のプレビューをご紹介します。
予想フォーメーション
名古屋グランパス
GK
ランゲラック
DF
チアゴ
藤井 陽也
吉田 豊
宮原 和也
MF
稲垣 祥
レオシルバ
仙頭 啓矢
マテウス カストロ
森下 龍矢
FW
酒井 宣福
ガンバ大阪
GK
石川 慧
DF
昌子 源
三浦 弦太
黒川 圭介
柳澤 亘
小野瀬 康介
MF
倉田 秋
齊藤 未月
奥野 耕平
石毛 秀樹
FW
パトリック
中谷進之介がコロナ感染!?
日本代表に追加招集された中谷ですが、コロナに感染したとの情報があります。
事実であれば、中谷は出場できず、成長著しい藤井がスタメンとして出場します。
また中盤は、相馬に代えて森下と予想しました。
相馬の出来がイマイチなので森下で出発して、試合の流れを見ながらの相馬投入が良いでしょう。
またFWは、ルヴァンでついに移籍後初ゴールをあげた酒井を抜擢。
もっとも、宮原⇒金崎のホットラインが確立されている途上なので、このラインは見物です。
是が非でも勝ちたいガンバの片野坂知宏監督は、レアンドロ・ペレイラをスタメンで送り出すかもしれません。
前節、早い時間帯で変えた高尾ではなく、柳澤と予想。
もっとも片野坂監督はスタメンをイジらないので、前節と同様かもしれません。
森下龍矢は小野瀬康介と1対1
森下龍矢が31日、「守備も攻撃も100%やること」と意気込みを語りました。
「自分のやるべき事にフォーカスしている。
喜びもあり、充実感もあり、課題や解決しないといけないわくわく感もある」
と、ここ2試合のスタメン取りで自信を深めている様子です。
「真摯さや愚直さ、『森下は日頃から積み重ねをしているんだな』とプレーからあふれ出て、見ている方に感じてもらえるようにしていきたい」
と3試合連続のスタメン取りは確定のようです。
ガンバ大阪戦ではMF小野瀬康介とマッチアップします。
「スピードがあるが、自分も自信がある。
絶対についていかないといけない」
ガンバ大阪は宇佐美貴史と東口順昭が欠場
ガンバ大阪のFW宇佐美貴史は、右アキレス腱断裂の重傷で欠場です。
またGK東口順昭は右膝内側半月板損傷で3月15日に手術を行っています。
ボールを保持できてドリブルでもシュートでも仕掛けられる宇佐美はJリーグを代表するFWであり、ガンバでも長年、スタメンでした。
東口もグランパスのランゲラックに並ぶほど、パンチングやシュートブロックに定評がある名GK。
2人の一日も早い回復を祈っています。
名古屋グランパスにFC東京MF内田宅哉が期限付き移籍加入
3月28日、名古屋グランパスはFC東京MF内田宅哉の期限付き移籍加入を発表しました。
移籍期間は23年1月31日までです。
なお、公式戦のFC東京戦には出場できません。
内田宅哉ってどんな選手?
FC東京の下部組織出身です。
中盤の他に、サイドバックなど複数のポジションをこなせます。
今季就任した長谷川健太監督はFC東京の元監督ですので、内田の能力を熟知した上での補強となります。
内田自身も出場機会を求めており、このタイミングでの移籍が実現しました。
今季はルヴァン杯1試合に出場しただけです。
内田のプロフィール
●MF内田宅哉
(うちだ・たくや)
■生年月日
1998年6月2日
■出身地
千葉県
■身長/体重
177cm/71kg
■背番号
34
■経歴
JSC CHIBA-FC東京U-15深川-FC東京U-18-FC東京
内田宅哉インタビュー
「このたび、FC東京から移籍してきました内田宅哉です。
名古屋グランパスでプレーできることを嬉しく思います。
チームのために全力で戦います!よろしくお願いします!」
内田宅哉が初練習を終えて
合流から2日間の練習を終えた内田はに充実感がにじみます。
「施設もしっかりしているし、コミュニケーションをすごく取るチームだなと。
全員が意識高く練習に取り組んでいる」
成長を求めて決断した、名古屋への移籍。
新天地での滑りだしは上々のようです。
内田がまず狙うのは、昨季プレーして好感触を得たサイドバックでの出場機会。
「運動量でチームに貢献することは一番求められている。
その中で、ドリブルだったりは見せていかないといけない」
サイドでの激しい上下動を基本に、アタッカー出身らしくドリブル突破に自信を見せます。
プロ2年目から師事した長谷川監督からは「ハードワークとは何か」をたたき込まれています。
「運動量と球際のファイト。
何より、チームのために走る部分は長谷川監督になってすごく評価されました。
そこは大切にやっていく」
「観客とすごく近い距離が印象的ですね。
ファミリーに囲まれながらプレーするのはすごく楽しみ」
グランパスの「ウッチー」が支配するのは左サイドか中盤の底か。
実に楽しみな補強です。
グランパスファミリーの反応は?
>ようこそ内田選手!
成瀬、甲田がU21で抜けがち、森下はサイドアタッカー兼左サイドバックのスタメン争いという様子なので、右サイドが足りなくなりがちということでの獲得と予想。
年齢的にも結果次第ではそのまま買取りもありそうな移籍。
なにはともあれ競争が活性化し、チーム力が上がることに期待!!
>器用貧乏な所へあるからほぼ何処でもこなせるけど、ポジションを掴む為には一つに特化して突き詰めるのも一つの考えだと思うし、
健太さんの使われ方だと色んな所で試されるであろうから、その辺はどうなんだろう!?
っと思う。
>そこじゃなくてFW補強しろよ
2022Jエリートリーグが開幕
ルヴァンカップの徳島戦の翌日、清水エスパスルスの三保グラウンドで、グランパスのエントリーリーグは開幕しました。
グランパスはトップとアカデミーの選手、そして愛知の大学生という混合チームで臨んでいます。
壮絶な点の取り合いとなった初戦。
得点者は以下のとおりです。
3月27日(日)清水 5-4 名古屋(13:00KICK OFF/三保G)
得点者:10’中山克広(清水)
24’中山克広(清水)
30’近藤慶一(名古屋)
33’栗原イブラヒムジュニア(清水)
34’齋藤学(名古屋)
44’長澤和輝(名古屋)
48’吉田晃(名古屋)
66’成岡輝瑠(清水)
86’加藤拓己(清水)
各選手のインタビューです。
阿部浩之インタビュー
「先制されたら難しい展開になるし、追加点もうまいこと取られて、落ち着かない試合でした。
でもみんなで何とか頑張って、1点、1点積み重ねて、追いついて逆転、というところまでは行ったんですけど。
ま、もったいなかったなというのは正直な印象です。
ゲームコントロールという点では正直、全然よくなくて。
4点も5点も入る試合は良くないので、点を取れたことは良かったですけど、失点が多すぎる。
もう少し試合を落ち着かせることも必要だったし、DFでしっかりブロック組むことも必要だったかもしれないし。
一概には言えないですけど、トータルしてあんまり良くない試合だったと思います」
吉田温紀インタビュー
「前半最初の方は上手くいかないことが多かったですけど、チーム全体が前から行こうって話していました。
試合前にも自分たちがアグレッシブに闘い続けるというのを意識していたので。
失点しても自分たちからゴールを狙い続けて、プレーできたと思います」
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