リスクを冒してでもキャンプを決行したグランパスに逆風です。
1月29日朝、名古屋グランパスは選手に発熱があり、取り急ぎ抗原検査を実施したところ判定保留となった公表しました。
この結果を受けて、キャンプ6日目の予定は全てキャンセルに。
選手、スタッフは原則として自室での待機となりました。
チームはその後、全選手とスタッフにPCR検査を実施。
しかし、選手1名が陽性判定に。
昨日、沖縄SVとの練習試合を行なったチームは本日も別のチームとの練習試合を予定していたもの、
現状を鑑みてゲームは中止。
明日以降の練習予定も現状としては未定です。
これにはファミリーも大混乱です。
>この状況下で席詰め販売はクラスターでも出して頭打たないと分からんのやろ
観客動員数1位になった事で調子こいてるとしか思えん
>コロナ流行るの見越して最終戦ホームにすれば良かったのに
>コロナ陽性で練習試合禁止か
キャンプでコロナてクラスターくるかもな
>サカダイやメーテレの練習上げてくれてた記者も冷や汗もん
>新潟の例があるから怖いね
今クラスターなら開幕やべえ
>選手2名が判定保留だから3人になる可能性もあるのか
>こっから感染者は2週間隔離かぁ。開幕までにコンディション上げていきたいタイミングで罹患は相当厳しいね。
どこに居てもかかる可能性はあるとはいえ、沖縄キャンプが正解だったかはホントわからん
アルビレックス新潟 新たに8人が新型コロナ感染 関連の感染者は合計17人に
新型コロナのクラスタといえば、アルビレックス新潟です。
22日までに、トップチームの選手9人の新型コロナウイルス感染が判明していたアルビレックス新潟。
クラブは23日、新たに選手5人、スタッフ2人、関係者1人の合わせて8人の感染が確認されたと発表しました。
今回感染が確認された選手はいずれも17日から高知で行われていたキャンプに参加していました。
これで、アルビ関連の感染は合わせて17人となっています。
キャンプ地でのクラスター発生について、アルビレックス新潟の中野幸夫社長は「多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げる」とコメント。
「現地の状況を速やかに把握しながら、継続的な検査と適切な対応を図る」としていて、チームは高知でのキャンプを19日からキャンプを一時休止しています。
Jクラブの中止相次ぐ沖縄キャンプ
J1浦和は15日、さいたま市内で22年シーズンへ向けて始動し、リカルド・ロドリゲス監督がオンラインで取材に応じています。
チームは今月17日から来月5日まで沖縄・金武町でキャンプを行っています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響のためC大阪や神戸、J2岡山など沖縄キャンプを中止するクラブが増えている中、浦和は予定通りの実施。
今季はMF岩尾、松尾、DF犬飼ら13人が新加入したとあり、指揮官は
「リーグが始まると練習する時間が確保できないので、キャンプの間にコンセプトやプレーモデルを落とし込むのが最も重要になる」
と強調。
例年は始動前に行っている選手との個別面談については、沖縄キャンプが始まってから行う予定。
また、昨季で引退した元日本代表MF阿部勇樹の後任となる新主将については
「沖縄で共同生活していく中で選手の性格を把握してあら決めたい。
頭の中にイメージはあるけど、まだ決めていない」
とのこと。
チームはキャンプ後、今季初の公式戦として2月12日に富士フィルムスーパー杯(日産ス)で川崎と対戦する予定です。
沖縄キャンプを強攻したグランパス。
クラスタ発生となれば、フロントの責任が問われそうです。
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