名古屋グランパス【マテウスがキャンプ合流!相馬勇紀は2得点!】

名古屋グランパス サッカー
名古屋グランパス

名古屋グランパスは春季キャンプ5日目の28日、沖縄SV(九州リーグ)と練習試合を実施しました。
会場は沖縄県南風原(はえばる)町の黄金森公園陸上競技場です。
6―0の勝利の立役者は相馬勇紀。

キャンプの中間総括とシャビエルのコンサドーレ札幌での意気込み、森保ジャパンのレポートをお送りします。

スポンサーリンク

相馬が慣れないはずの右アタッカーで2ゴール 長谷川健太監督の掲げた「チャレンジ」体現

右サイドアタッカーで出場したFW相馬勇紀(24)は2ゴールの活躍。
自らも積極に仕掛け、長谷川健太監督(56)の掲げた「チャレンジ」を体現。

挑戦の日々に興奮が止まらない相馬。
昨季はグランパスで主に左サイドで出場。
この日は慣れないはずの右サイドでしたが、水を得た魚のように生き生きと駆け回りました。
クロスを上げる選択がある場面でも、ぐっと中央に寄って直接シュート。
相手の脅威に。

長谷川監督は
「トライアンドエラーなので、ミスしてもまた次に課題を改善すればいい」
と積極的な仕掛けを指示。
相馬はMFからの縦パスだけでなく、センターバックのDF藤井からも相手DF裏に抜け出し、パスを受けることが数度。

キャンプ5日目とあって、かみ合わない場面もありました。
しかし相馬は
「楽しんでプレーすることができたし、チャレンジしないとゴールは生まれないなと実感した。
本当に毎日楽しくて、充実しているので、ここからどれだけ成長できるのか、ワクワクが止まりません」
と満面の笑み。
昨季は2ゴール8アシストとチャンスメーカーとしての側面が強かったが、点取り屋としての才覚も徐々に発揮され始めています。

右サイドでのプレーは
「(左に比べ)相手がクロスを警戒することが多いので、中に行ったときのシュートが打ちやすい」
と魅力は充分。
FWマテウスの合流遅れもあって流動的なものの、プレーの幅は拡大中。

自身に課す今季のテーマは「自分の進化」。
ワクワクする日々が、サポーターもワクワクに導きます!

ファミリーの反応を見ていきましょう。
>代表の左サイドや左SBで観たかった
伊東の右サイド、相馬の左サイドの縦への突破
これはかなりの武器だ
南野や長友より活躍できることは間違いない

>監督代わってこうも選手たちがイキイキするもんかね。ルヴァン優勝という実績残した前監督だが、サポ同様選手たちもあの特殊な閉鎖感あるサッカーには悶々としてたんだなと毎日記事出るたびに感じてしまう。

>相馬には期待してる分、数字で結果を残してほしいな。
昨シーズンは、戦術的に重心が後ろだったし、後半早々でも1点でもリードしていれば守りに入るからなかなか数字が伸びにくかったけど、能力からして10ゴール10アシストは出来ると思う。

マテウスがチームに合流 今季から背番号10

27日、FWマテウス(27)がチームに合流しました。

マテウスは今季から背番号を10に変更。

得点力アップを目指す長谷川新監督のもと、攻撃の中心選手として活躍が期待されています。

長谷川監督は今月24日のオンライン取材で

「自主隔離の期間が終われば自動的に合流してくる」

とチームへの合流の見通しを明かしていました。

ファミリーの反応を見ていきましょう。

>マテちゃんのコンディションは心配だけど、本格的な戦術練習が始まる前に合流出来たのは良かった。

>マテウス選手は10ってよりもプレースタイル的には7とか11が似合いそうです。
とはいいながら、昔のイメージとは違うので、新たな10番としてのイメージを作っていただきたいですね。

>マテウスの独りよがりのプレーはどうしても気になる。ドリブルから股間抜け狙ってロストや、フリー、コーナーキックは常にゴール枠狙いなど、マテが持つとプレーが途切れる。もっと仲間を信用してくれ

新加入の仙頭啓矢はトップ下で躍動「練習試合で先制点&攻守に貢献」

新加入のMF仙頭啓矢はトップ下の位置でプレー。
FW相馬のクロスに反応して先制点を記録したほか90分を通して攻守に走力で貢献。
課題を挙げつつも
「試合全体を通して攻守においてアグレッシブにできたことは良かった」
と手応え充分です。

練習からボールを使った厳しい練習が続くが
「ハードワークできるチームが上位にいる。
そこは避けては通れないし、自分もそこを売りにしている。
けがをしないというところも自分の武器」
と早くも貫禄充分です。
ファミリーの反応を見ていきましょう。
>京都でも鳥栖でも見せてきた様に人を使える、活かせる、点を取らせるプレーのできる選手

>トップ下は仙頭か阿部か!?

>パッサーがいることで攻撃にもテンポがうまれるし、楔のパスも出せるから良いことづくしだ

宮原和也は長谷川健太監督のスタイルを絶賛「さらばマッシモ」

グランパスで6季目を迎えるDF宮原和也(25)は、練習から鋭い動きを連発。
攻撃練習で絶妙なクロスを配球。

「今はチャレンジしていくことがすごく大事だと思っている」
と試行錯誤を重ねる一面も。
積極的な攻撃参加を求められる今季。
「昨季は正直、先制したら守備重視になっていた部分もあった。
今季はもっとアグレッシブに、どんどん前に速く行ける。
しっかり頭を動かしながら、どんどん前に行けたらいいなと思う」
と意気込んでいます。

ファミリーの反応を見ていきましょう。
>デュエルの強さに加えて、米本選手が抜けた今季はボランチもできる宮原選手の存在は大きい

>守備重視になっていたのは宮原の問題ではなく前監督の意向だよね。
風間さんの時はPA内まで入っていくような動きかなりみせていたし前からガンガンいく宮原和也を期待してきます!

>風間時代の攻撃、フィッカデンティの守備力のどちらも知る宮原!

 

 

 

吉田晃”のびのびプレー”で試合勘取り戻す 代表招集の中谷からいいとこ取り

DF吉田晃(20)は始動以来、FW柿谷らの愛あるいじりを受けながら、のびのびとプレー中です。
不遇の2年間を乗り越え
「試合の経験をしていないので、試合の感覚がない。
練習に参加できているので、頑張って戻そうとしている途中」
と言葉を選びながら心中を明かしました。

同じセンターバックではDF中谷が日本代表に追加招集されたばかり。
「攻撃のときはどこに立ったり、守備のときはどうだったりとかをしっかり盗んでいきたい」
と意気込みます。
今季の目標は「まずは1試合から頑張りたい」。

U18から昇格の吉田温紀が阿部浩之から助言

U―18から昇格したMF吉田温紀(18)は少しでも早い試合出場を目指し、ハードな練習に取り組んでいます。

本職はボランチ。
自身の武器をパスと語り
「背後を狙うというのがチームの方針。
そこの精度だったり、ゴールに直結するパスの精度だったりを高めていきたい」
とスキルアップを誓いました。

チーム内では、MF阿部浩之(32)から助言を受けるといい
「立ち位置の部分だったり、判断の部分で教わってる」
と明かしました。

ファミリーの反応を見ていきましょう。

>高い壁がたくさんあるだろうが、それを越えるしかない

>一日でも早く試合に出てグランパスの絶対的心臓になって欲しい

>温紀
頑張れよー
応援しとるでなー!

J1コンサドーレ札幌にMFシャビエルが合流!

コンサドーレ札幌に加入したブラジル人MFガブリエル・シャビエル(28)が28日、沖縄キャンプ中のチームに合流。

来日時の10日間の隔離期間があったため、軽めの調整も
「状態はいいと思う。
今すぐにでも試合ができるくらいだよ」
と臨戦態勢です。

札幌が力を最大限発揮できる場だと判断。
5年間所属した名古屋は昨季、30失点とリーグ2位の堅守。
一方で攻撃力が持ち味のシャビエル自身は20試合出場にとどまり、初の無得点に。

「苦しい時期を過ごした」。

そこに届いた超攻撃的スタイルの札幌からのオファーに迷い無し。

「自分の特徴を生かせるサッカーだったのは、誘いを受け入れた大きな理由だった。
FWの近くでプレーしてパスを供給し、プラス得点も取りたい」
と活躍へのイメージを膨らませています。

途中合流ですが、焦りはありません。

「まずは仲間の特徴を知って、僕のことも理解してもらう。
キャンプはチームに浸透するための期間。
そうしていって僕自身がベストパフォーマンスを発揮できるようになれば、おのずとACLは近付く」。

躍進の一因となる自信は満々。
卓越した技術を生かし、シャビエルが札幌の攻撃力を更にパワーアップさせます。

ファミリーの反応を見ていきましょう。

>ブラジルに帰るのだと思ってたが、まさかの国内移籍だったね。最初からフィッカさんの契約更新しないのがわかってたら名古屋に残ってくれてたのかな

>シャビエルと青木は
名古屋がJ1復帰時の功労者

>シャビエルにはずっと名古屋にいて欲しかったが、守備重視の監督の下ではやりにくかったでしょう

森保ジャパンは中国に2発快勝もカタールW杯は黄色信号!?

カタールW杯アジア最終予選B組第7戦は、日本が中国に勝利しました。

FW大迫勇也(神戸)とMF伊東純也(ゲンク)がゴール。
次戦(2月1日)はグループ首位のサウジアラビアとホームで対戦します。

快勝にも、手厳しい声が続々。

元日本代表FW城彰二はバッサリ斬り捨てました。

城彰二「左サイドが全く機能してない」

「先制して、相手が守備的になった段階で、システム、戦術をダイナミックに変えてもよかった」
としたうえで、攻撃面では
「左サイドが全く機能していない」
と指摘。

「長友選手が頑張ってるけれども、もうそろそろ厳しくなっている。
守備に関してはガッツもあるし、声掛けもいい。
ただクロスの質とか、あれだけ高い位置を取れて合わないというのはなかなか難しい」

加えて大迫勇也と南野拓実の連携面や攻撃面での連動不足などにもコメント。

「代表って集まる時間も短いから…監督はすごく叩かれて。
監督の問題もあるんだろうけど、選手間での問題でもあるとすごく思っていて」
と自身の体験も交えた見解が。

「代表の練習とか見に行くと、ものすごい静かなんだよね。
もっと求め合って『自分はこういうタイミングで欲しいとか、
こういうときはもっと前見ろよ』とか。
もっともっと選手間で出てこないと、連携ってうまくいかない」

また試合の率直な感想として
「前半はつまらない試合。
もうちょっと工夫してゴールを奪いに行け。
圧倒できるようなフィニッシュなどの連携を見せて」
と明かしました。

途中出場して伊東のゴールをアシストした中山雄太については評価しつつも
「前には強い良い選手だけど、スピードに関して裏を取られるシーンがあった」
とポジショニングの改善に期待。

さらに、もうひとつの懸念事項として中盤を担った田中碧にも言及。

「前半からちょっと死んでいて。
やっぱり彼がボールをさばいたり、ボールに触る機会が少なかったりとか。
コンディションもあんまりよくないのかな」

同組サウジアラビア代表が王手! オーストラリア代表は大勝で日本代表に迫る! A組イラン代表が予選突破【W杯アジア最終予選まとめ】

カタールワールドカップアジア最終予選(3次予選)の結果です。
イラン代表がワールドカップ出場権を獲得。
サウジアラビア代表は王手です。

グループAではUAE代表がシリア代表を下し、プレーオフに進むことができる3位をキープ。
2位韓国代表は前半終了間際に生まれたチョ・ギュソンのゴールを守り1-0で勝利。
首位イラン代表は、48分のメフディ・タレミのゴールで先制すると、1-0で試合終了。
この結果3試合を残してイラン代表の2位以上が確定し、3大会連続となるワールドカップ出場を決めました。

日本代表がいるグループBも、上位勢が順当に勝利。
2位日本代表は大迫勇也のPKと伊東純也のゴールで中国代表に2-0で勝利。
首位サウジアラビア代表は苦戦の末、ホームでオマーン代表を1-0で退けました。

日本代表は2月1日、グループ首位のサウジアラビアと対戦します。

次戦の結果次第で、サウジアラビア代表のワールドカップ出場が決まります。
しかし首位攻防戦の結果次第で、グループBは大混戦になります。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました