名古屋グランパスvs柏レイソル戦プレビュー「中谷進之介が日本代表招集!」

名古屋グランパス サッカー
名古屋グランパス

Jリーグ第5節は3/18(金)19:00開始の横浜マリノスvsサガン鳥栖を皮切りに全国で熱戦が繰り広げられます。
名古屋グランパスvs柏レイソルは3月20日(日)14:00 豊田スタジアムでキックオフ。

川崎フロンターレにスコア以上の完敗を喫したグランパスに連敗は許されません。

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グランパスvs中京戦は勝利

3月13日に行われた中京大学とのトレーニングマッチで完勝したグランパス。
スタッツを見ていきましょう。

[開始時間]
11時(45分×2本)

[試合会場]
トヨタスポーツセンター

[試合結果]
名古屋グランパス:4- 1:中京大学
(1本目:2 – 1 / 2本目:2 – 0)

[得点者]
金崎夢生×2、甲田英將、柿谷曜一朗 ※名古屋グランパスのみ

金崎の復活、そしてユース最強兵器の甲田の得点など、レイソル戦に向けて好材料が。

河面旺成が実戦で復帰

加入後初めての実戦を怪我から復帰した河面が振り返ります。

「チームとして取り組んでいることであったり、自分の特長をうまく出せた」

「ボランチだったり、両脇の選手とうまくコミュニケーションを取りながら、もう少しラインのアップダウンやスピードを上げないといけない」

反省の弁が多かったものの、チアゴの負傷離脱で火の車のCBにとって待望の復活です。

グランパス丸山祐市が復帰間近!

右膝のけがで長期離脱していたDF丸山祐市(32)。
3月16日の練習で全てのメニューを消化しました。
ミニゲームにも参加し、公式戦の復帰が秒読みです。

2019年から3年間、チームキャプテンを務めた丸山。
しかし昨年5月15日の第14節・清水戦(アイスタ)で負傷交代。
「右膝前十字靱帯(じんたい)部分損傷および内側側副靱帯(じんたい)損傷」で、全治6~8カ月。

DFチアゴは柏レイソル戦で復帰か!

3月16日の練習で完全復帰したチアゴ。
インタビューを一部抜粋してお届けします。

「状態的にはすごくいいです。自分が思っていた以上に早く治ったので先週から強度を上げたトレーニングをこなせました」
「今日はフルメニューをやれました。コンディション的には100パーセントに近いと感じています」

「我々のモチベーションは『勝ちたい』という気持ちがすごく大きいですね」

「気持ちを試合で出し切れば、次の試合で勝点3を獲得できるんじゃないかと思っています。そのために全力を尽くします」

柏レイソル「韓国代表」のキム ・スンギュがゴールを守る!

柏レイソルは3月14日、GKのキム・スンギュが「韓国代表』」に選出されたと発表しました。
キムは3月21日(月)から韓国代表に合流、FIFAワールドカップ・カタール2022・アジア最終予選に出場します。

ドバイカップu-23に成瀬竣平と甲田英將が選出!

3月17日、JFAがU-21日本代表のメンバー25名の発表を行ないました。
グランパスからは「成瀬竣平」と「甲田英將」が選ばれています。

代表は3月7日から9日まで千葉でトレーニングキャンプを実施。
参加していた2名は、そのまま選出。

なお、コロナ禍で年代別代表の海外遠征は、この2年間実施されていませんでした。

柏レイソルからも2選手!

レイソルからは以下の2選手が選ばれています。

①細谷 真大 選手
②佐々木 雅士 選手

U-21日本代表の大岩剛監督

「このカテゴリーに与えられた活動回数や日数は非常に限られており、毎回の活動が非常に重要なものとなる」

「国際大会に出場する以上は結果にこだわる。すべての試合に勝つために行動し、その行動を通じて参加する選手たちが成長の速度を高めること、そしてチームとしても経験値を上積みすることこそがこの活動の大きな目的」

ドバイカップu-23「スタッフ」

監督:大岩 剛 オオイワ ゴウ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:羽田 憲司 ハネダ ケンジ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:浜野 征哉 ハマノ ユキヤ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ:矢野 由治 ヤノ ヨシハル(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
テクニカルスタッフ:越智 滋之 オチ シゲユキ(日本サッカー協会 テクニカルハウス)
テクニカルスタッフ:菅原 大介 スガワラ ダイスケ(日本サッカー協会 テクニカルハウス)

ドバイカップu-23「選手」

GK
1  小久保 玲央ブライアン コクボ レオブライアン(SLベンフィカ/ポルトガル)*1
23 佐々木 雅士 ササキ マサト(柏レイソル)
12 鈴木 彩艶 スズキ ザイオン(浦和レッズ)

DF
17 成瀬 竣平 ナルセ シュンペイ(名古屋グランパス)
18 内野 貴史 ウチノ タカシ(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)*1
21 大畑 歩夢 オオハタ アユム(浦和レッズ)
2  西尾 隆矢 ニシオ リュウヤ(セレッソ大阪)
16 木村 誠二 キムラ セイジ(モンテディオ山形)*3
14 加藤 聖 カトウ ヒジリ(V・ファーレン長崎)*2
3  馬場 晴也 ババ セイヤ(東京ヴェルディ)
4  半田 陸 ハンダ リク(モンテディオ山形)*3
25 鈴木 海音 スズキ カイト(栃木SC)*2
27 チェイス アンリ(尚志高)

MF
24 松村 優太 マツムラ ユウタ(鹿島アントラーズ)
15 川﨑 颯太 カワサキ ソウタ(京都サンガF.C.)
10 斉藤 光毅 サイトウ コウキ(ロンメルSK/ベルギー)*1
26 鮎川 峻 アユカワ シュン(サンフレッチェ広島)
7  山本 理仁 ヤマモト リヒト(東京ヴェルディ)
6  藤田 譲瑠チマ フジタ ジョエルチマ(横浜F・マリノス)
5  田中 聡 タナカ サトシ(湘南ベルマーレ)
13 松木 玖生 マツキ クリュウ(FC東京)*4
20 甲田 英將 コウダ ヒデマサ(名古屋グランパス)*4

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FW
22 藤尾 翔太 フジオ ショウタ(徳島ヴォルティス)*4
19 小田 裕太郎 オダユウタロウ(ヴィッセル神戸)
11 細谷 真大 ホソヤ マオ(柏レイソル)
9  鈴木 唯人 スズキ ユイト(清水エスパルス)
8  荒木 遼太郎 アラキ リョウタロウ(鹿島アントラーズ)

*1 ドバイにて合流、解散します
*2 3月22日(火)にドバイにてチームに合流します
*3 3月22日(火)にドバイにてチームに合流し、27日(日)にチームを離脱します
*4 3月27日(日)にチームを離脱します

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全選手・スタッフはSmartAmp法で陰性を確認します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。

試合スケジュール

■3月23日(水)第1戦 vs U-23クロアチア代表 @アラブ首長国連邦(UAE)/ドバイ
■3月26日(土)第2戦 vs U-23カタール代表 @アラブ首長国連邦(UAE)/ドバイ
■3月29日(火)順位決定戦

名古屋グランパスvs柏レイソル戦レビュー

名古屋グランパスvs柏レイソル

名古屋グランパスvs柏レイソル

名古屋グランパス

5節は”上位”のにレイソルをホームで迎え撃ちます。
4節は川崎フロンターレに0-1で初黒星。
多くのシュートを放ちながら、無得点だった決定力不足の解決が期待されます。
最前線で献身的なポストプレーを見せる酒井を活かすため、相馬とマテウスの左右を逆にして果敢にサイドを突破せねばなりません。
最終ラインはチアゴが間に合わない場合、フロンターレ戦で大活躍した藤井の奮起に期待大です。

柏レイソル

4節は堅守のアビスパ福岡に先制して逃げ切りに成功。
前半29分にMサヴィオのゴールがゴール。
開幕から絶好調の背番号10のMサヴィオのポジョニングと高精度なパスは要警戒です。

さらにFWドウグラスが加入し、鋭いカウンターも恐怖。
レイソルが先制すると勝負が決まってしまうでしょう。

中谷進之介は古巣対決

DF中谷進之介(25)のインタビューをご紹介します。

「連係面は、一朝一夕にいきません。
新たなサッカーをするという大枠があるので、細かいものは僕たちが詰めないと。
試合を積み重ねながら、コンビネーションや横とのつながりは、自然と築かれていくし、築いていくもの」

「いつ対戦しても特別なクラブだし、恩返しをしないといけないクラブ」

小屋松知哉も古巣対決

柏のネルシーニョ監督が18日、オンライン取材に応じました。
口にしたのは、新加入のMF小屋松知哉への期待。

「ユーティリティーが高く、彼が名古屋グランパスでプレーしていたことから注目していた」

「経験も豊富で、技術も確かなクオリティーがあって、ゲームの予測、流れが読める」

「何と言っても自己犠牲を払ってフォア・ザ・チームの精神を持ちながら戦えるところが一番素晴らしいところ。
どういう状況でも彼のことは戦力として数えられる、頼れる存在」

計6得点中2ゴールを決めた小屋松が古巣・グランパスに襲いかかります。

長谷川健太監督の試合前インタビュー「ネルシーニョ監督が率いるチームと対戦する時はいつも接戦」

Q.柏レイソルを率いるネルシーニョ監督について?

A.非常に尊敬しています。
まず戦わせるという部分に関して長けた監督だと思います。
チームをソリッドに仕上げてくるという意味ではネルシーニョ監督の哲学があると思います。
今シーズンもそういう戦い方をベースに、ドウグラスという選手を獲得し、細谷(真大)が昨シーズンから非常に伸びてきて非常にいい。

マテウス サヴィオも今までも非常にいい選手で、それ以上にいい選手がたくさんいてなかなか出番がなかった。

キム・スンギュを中心に守備が堅いですし、一発を持ったチームだと思います。

ネルシーニョ監督が率いるチームと対戦する時はいつも接戦というか、1点を争う試合になる。

Q.試合で重要なことは?

A.ゴールを取れるかどうかです。
堅い守備のいいチームで、横浜F・マリノス戦は相手に退場者が出ましたけど、1点に抑えて勝ちました。
前節もアビスパ福岡を0に抑えています。

守備の堅さという強さを持っているチームから、今の我々の課題であるゴールを取れるかどうか。

Q.公開練習で丸山祐市選手がフルメニューを消化。彼の状態は?

A.今週から全体練習にフル合流することが許可されました。
あとはサッカー勘というところの問題ではないかなと思います。

中谷進之介が日本代表に追加招集!

日本サッカー協会(JFA)は19日、カタールワールドカップ・アジア最終予選の3月シリーズへ向けて招集していたFW大迫勇也(31、ヴィッセル神戸)とDF酒井宏樹(31、浦和レッズ)が怪我のために辞退したと発表しました。

JFAはFW林大地(24、シントトロイデン)とDF中谷進之介(25、名古屋グランパス)を追加招集。

中谷進之介
「日本のワールドカップ出場に向けて全力を尽くしてきます!頑張ってきます!」

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