スラムダンク映画2022の公開日がついに決定しました。
スラムダンクファンは首を長くして、この日を待っていました。
本作は、原作者の井上雄彦先生が脚本と監督を務められるだけに、期待がマックスです。
思い返せば、スラムダンクの映画は「SLAM DUNK・吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏」が1995年公開だったので、29年ぶりの新作公開となります。
そこで今回は、スラムダンクの新作映画の特集を行います。
この記事をご覧になると、次のことが分かります。
スラムダンク映画2022の公開日
スラムダンク映画2022のタイトル
スラムダンク映画2022の声優キャスト
スラムダンク映画2022のクライマックス
スラムダンク映画2022予告編
スラムダンクファンの声
スラムダンク映画2022公開日決定!
スラムダンク映画2022の公開日は、2022年(今年)12月3日、土曜日に決定しました。
友引とお日柄もよく、今から大体、150日後になります。
2022年12月公開のライバル作品は現時点で、次のような顔ぶれです。
邦画に限定した場合、最大のライバルは「Dr.コトー診療所」になります。
原作もドラマも大ヒットして固定ファンが多いだけに、スラムダンクから新規の邦画ファンを取っていかないか?は非常に危ぶまれます。
引用:https://www.cinemacafe.net/movies/33347/
スラムダンクが「Dr.コトー診療所」を打ち破って、年末年始決戦に臨めたとしても、立ち塞がるのは世界で最もヒットしたアバターの続編「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」となります。
引用:https://www.cinemacafe.net/movies/33158/
よりによって、アバターの続編か……と沈みがちになりますが、そこは安西監督の「あきらめたら、そこで試合終了ですよ?」の精神です。
引用:www.nagashimayuichi.com
作者の井上雄彦先生も「バスケの魅力は世界基準」とおっしゃっていたとおり(と記憶しています)、きっとスラムダンクは映画界の山王・アバーターに勝利してくれると信じましょう。
スラムダンク映画2022のタイトル
スラムダンク映画2022のタイトルは「THE FIRST SLAM DUNK」です。
引用:metamin.id
直訳すると「最初のスラムダンク」です。
この直訳から、スラムダンクの内容を考えてみました。
スラムダンク映画2022の内容
ネットでは、スラムダンクの映画の舞台は山王戦との見方が見つかりました。
本当にそうでしょうか?
山王戦は原作で勝敗まで描かれており、そうであるならば、作者の井上先生がわざわざ脚本を書くとは思えません。
本作はやはり、井上先生のオリジナル脚本と見ることが(期待することが)スラダンファンの正しい映画の待ち方です。
特に井上先生は原作の中で、桜木と流川について、こう語っています。
「桜木花道と流川楓―のちに終生のライバルといわれる二人の出会いだった」
この名セリフは、最高の伏線でしょう。
であるならば、原作で最後の舞台となったインターハイは描かれないでしょう。
なぜなら、あのインターハイで桜木と流川がいる(桜木率いる)湘北は、
続く3回戦・愛和学院にウソのようにボロ負けした――
と、結末が描かれてしまっているからです。
ボロ負けした愛和学院戦を描くとも考えられません。
いやらしい話をすれば、90分~120分の尺で愛和学院戦を描くとなると、ボロ負けの試合から立ち直って……で終わってしまうからです。
要するに、湘北が試合に勝つシーンを描けないのです。
井上先生が脚本を執筆する以上、オジリナルストーリーであることは「確実」と言い切ってしまっていいでしょう。
さらに「桜木花道と流川楓―のちに終生のライバルといわれる二人の出会いだった」を伏線とするのならば……舞台は一年後のインターハイではないのでしょうか?
桜木と流川が湘北を卒業しても二人は終生のライバルですが、大学や社会人チームで別のチームとして戦うとなると、チームメイトの紹介で尺が足りません。
緻密な人物描写をモットーとする井上先生が、雑な仕事は絶対にしないでしょう。
であれば、一年後の湘北――宮城リョータがキャプテンの湘北です。
赤木と三井はいません。
赤木の後継者は、桜木になると予想します。
すると空くのが、パワーフォワードとシューティングガードです。
この二枠に新入生を投入して、新しい湘北の再生――これが最も落ち着くシナリオではないでしょうか?
舞台は、一年後のインターハイ。
相手は山王――ではなく、名朋工業(愛知)と予想します。
山王は原作で描き尽くされており、映画で新しい味わいを出せないからです。
名朋工業(愛知)の場合、原作で森重寛を出していますが、戦っていません。
引用:sunahukinboy.hatenablog.com
しかも森重寛は一年生なので、一年後のインターハイにも確実にいます。
これだけの材料が揃うと、むしろ名朋工業(愛知)との試合を描かない方が不自然とさえ、言えてしまいます。
原作原作と言ってしまっていますが、未読の方は、こちらで映画公開前に一気読みしてください。
スラムダンク映画2022声優キャスト
スラムダンク映画2022声優キャストを予想してみました。
次をご覧ください。
声優の基本路線は、これを堅持するでしょう。
交代があったとしてもアンパンマンやルパン三世のように、声が似た声優が抜擢されるはずです。
注目となるのは、(一年後が舞台とすると)パワーフォワードとシューティングガードの新人選手です。
そのモデルとなる選手ですが、次のとおりです。
※漫画「WORST」から拝借しました、ファンなので。
湘北新入生のパワーフォワード
引用:https://www.yanki-huryou.com/worst-character
漫画「WORST」の主人公・月島花です。
しかし花のように、自身満々ではなく、実は小心者。
それで試合中に自信を失うものの(相手は森重寛ですし)、桜木に「自信がある奴だけがゴール下で勝てるんだ」と檄を飛ばされ。
流川には「あの赤髪のようになる必要はねーが、俺はちーと、お前のリバウンドは信用してる」と励まされ。
そして安西監督に「あきらめたら、そこで試合終了ですよ?」とあの名ゼリフを言われ。
湘北新入生のシューティングガード
湘北新入生のシューティングガードのイメージは、次のとおりです。
(やっぱり漫画WORSTから拝借です)
引用:https://www.yanki-huryou.com/worst-character
漫画WORSTの最凶&最強キャラ、花木九里虎です。
先代の三井寿に匹敵するほどのワル……男前です。
で、調子に乗っちゃうのも三井譲りです。
そこでスランプになるものの、OBとなった三井と赤木が訪れ「海南のキャプテン・神のように、1日500本、スリーポイントを練習しろ」と檄を飛ばされ。
ブツクサ言いながら、それでもスリーポイントの練習に励み。
付き合うのはもちろん、桜木軍団(水戸洋平、高宮望、大楠雄二、野間忠一郎)です。
想像すだけで、胸熱です。
※漫画WORSTと連呼してスイマセン。以下が紹介です。
スラムダンク映画2022のクライマックスは?
クライマックスは、名朋工業(愛知)の森重寛の頭上から桜木花道が「スラムダンク」!
これしかないと思いませんか?
そして流川楓が桜木のスラムダンクを認めたので、「THE FIRST SLAM DUNK」とタイトル回収になるわけです。
いい線いってると思います、はい。
スラムダンク映画2022予告編
音楽が最高に恰好いい予告編をどうぞ。
スラムダンクファンの声
ずっと楽しみにしてるけど、キャストがどうなるのかで見に行く層がガラッと変わる
アニメから続投してほしい
原作エピソードなのか完全新規の内容になのか…。
個人的にはやはり山王戦が観たい
完全新規の内容になる
楽しみ半分、不安も半分だなあ。
井上先生が全面的に監督と脚本をしてくれるのは嬉しい
今年の映画で1位になる
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/c2baec3edd563daf81150e7713f03fc0849a508e/comments
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