漫画家DUBUさんことチャン・ソンラクさんが亡くなりました。
DUBUさんといえば大ヒットした漫画「俺だけレベルアップな件」の作者でいらっしゃいます。
そんなDUBUさんの死因について詳しく見ていきましょう。
また漫画「俺だけレベルアップな件」は反日なのか?という点も論じます。
漫画家DUBUさんの「俺だけレベルアップな件」は、アニメとして142億回も再生された大ヒット作です。
「ピッコマ」にて2019年より連載されていました。
この「ピッコマ」だけでも、累計閲覧数は5億回を突破するメガヒットは”凄い!”の一言です。
引用:日本経済新聞社
ピッコマとは、スマホ向けの漫画・小説アプリのことです。
2016年4月にカカオジャパン(現:カカオピッコマ)からリリースされました。
「俺だけレベルアップな件」は、ファンタジー作品です。
主人公たちが敵と戦ってレベルアップします。
この辺りは、ドラクエによく似ていると思います。
しかしレベル上げの描写が上手く、”Solo leveling(ソロレベリング)”という単語さえ生み出しています。
それだけに、作者の早過ぎる死を非常に残念に思います。
DUBUさんの死因は、病気(脳出血)と公表されています。
しかしそれでは腑に落ちないとの声をネットで見つけてしまいました……。
中国の漫画事情に詳しい人に聞いたところ、ウェブトゥーンはフルカラーや頻繁な更新を求められることが多く、かなりの激務だそうです。
引用:ヤフコメ
漫画家という職業は常に締めきりに追われる激務であることは有名ですね。
過労死するほど激務だったのかは、今となっては分かりかねます。
新しい漫画家の方々には、過労死しないように体を気遣ってほしいと思います。
DUBUさんの死は自死なのでしょうか?
確かに漫画家は多忙で心身の健康を壊しやすいと言われています。
またDUBUさんの葬儀が、某所で遺族と知人だけの家族葬だったことも物議をかもしているようです。
しかしコロナ禍で、葬儀でも”密”を避けるのが風潮です。
日本でも家族葬がスタンダードになりつつあるようです。
葬儀の形態だけで、自死と決めつけるのは早計だというのが率直な私の感想です。
「俺だけレベルアップな件」は反日思想がある漫画なのでしょうか?
ネットを調査した限りでは、反日の漫画であると判断した方々が多い印象を受けました。
原作者の思想がどうであろうが、漫画・アニメ作品に罪はありません。
素直に楽しむ姿勢は必要かもしれませんよね。
末尾になりましたが、DUBUさんのご冥福をお祈りいたします。