お騒がせの柚葉さんが今回は「ゆっくり茶番劇」の第三者による商標登録で大炎上しています。
柚葉さんは、芸能事務所「UUUM」への(所属)してますしてます詐欺や、YouTubeの登録者数水増し疑惑などで、年がら年中、炎上している「炎上姫」として有名です。
そんな彼女の商標登録をホイホイ引き受けた特許事務所の存在や、デマによる名前と住所の特定で、大騒ぎの事態に発展しています。
難しい「商標登録」を「ゆっくり」解説で、分かりやすくご紹介いたします。
(脳内で合成音声に変換してお楽しみください)
「魔理沙だぜぃ!」
霊夢「魔理沙、事件になってる柚葉って誰なのぉぉぉぉぉぉぉ!?」
魔理沙「無駄にテンション高いな。柚葉はYouTuber(ユーチュバー)だぜ」
霊夢「あの怪しい奴だ!」
魔理沙「それはインフエルエンサーだな。YouTuberには少しはマトモな人がいるよ」
霊夢「どうでもいいから、柚葉のことを教えてほしいんだよ」
魔理沙「分かったよ。柚葉は『たまゆら』という名前で活動してたことがあってな……」
霊夢「何が事件なんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
魔理沙「落ち着けよ。その柚葉が『東方Project』で二次創作動画だった『ゆっくり茶番劇』の商標登録をしたんだぜ」
霊夢「私達の商標登録だって! 私達はフリー素材だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
魔理沙「そうだぜ。柚葉は『東方Project』にいたことも無いのに、勝手に商標登録したんだな」
霊夢「それって、どんな被害があるの?」
魔理沙「たまにはマトモな質問するんだな。具体的には、こんな感じだな」
動画投稿者の「柚葉」さんが、動画サイトで人気のジャンル「ゆっくり茶番劇」の商標権を取得し波紋を呼んでいます。
今後ゆっくり茶番劇の商標を使用する際は、商標使用許可申請書の提出と年間で10万円(税別)の使用料が必要になると主張しています。
霊夢「何もしてないのに、毎年10万円が入ってくるの!? 許さねぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
魔理沙「何もしてない第三者が商標登録できる制度が問題だな。これは行政が作った公園の出入り口で、勝手に立った門番が入場料を取るのと同じだぜ」
霊夢「他にも事件になってるネタはあるの!?」
魔理沙「あるから紹介するけど、このペースはキツイから、ここからはブログの作者に譲るぜ」
ネット上では「柚葉の本名は『石氷匠だ!』」と踊っていますが、デマです。
ではなぜ、「石氷匠」さんという名前が一人歩きしてしまったのでしょうか?
この経緯をまとめました。
私はこの場所を知っています。
昔の街並みが残る、とても静かでいい場所です。
また非常に空き家が多い地域としても有名で、空き家の住所が悪用されてしまった可能性さえあります。
間違っても、押しかける真似はやめましょう。
先日の上島竜平さんの自死でも、マスコミが自宅前に押しかけて、自宅が暴露されてしまったばかりです。
上島竜平の家はパークネスタ落合【画像有】マスコミの報道で自宅が暴かれる
過ぎた正義や過剰な好奇心は、自分と他人を傷つけます。
自重をお願いします。
この投稿を見る限り、柚葉さんと「石氷匠」さんは別人です。
そうであるならば、この事態に第三者を巻き込んだ責任を表舞台で説明する必要があります。
柚葉さんは、匿名クラブ(東京都板橋区)が運営するライバーコミュニティ「Coyu.Live」に所属しています。
ZUNさんのコメントから約1時間後、「Coyu.Live」は記者会見を開き、声明を出しました。
弊会所属ライバー「柚葉」(登録名:たまゆら)につきましては、所属規約および所属契約への違反が認められましたので、総合的に判断いたしました結果、本日付にて警告処分といたしました。
この時点では「警告」止まりだったものの、さらに厳しい処分が待っていました。
警告後、相当の期間を設けたにも関わらず改善の見込みがない場合は、契約を解除する方針です。
しかし16日、柚葉さんの決着について、こう締めくくって結論にしています。
法律面の精査が必要ですので、今すぐに契約解除という事は判断は致しかねます。
そして一つの商標登録の波紋は、爆破予告と電車の遅れにまで波及してしまったのです。
柚葉さんが「ゆっくり茶番劇」にて、商標登録を行った件で、事務所が謝罪、さらに爆破予告された事実を発表しました。
謝罪したのは、海特許事務所です。
皆様に愛されている商標であることを存じておらず、ご迷惑をおかけ致したこと申し分けございませんでした。
事態はこれだけで収まらず、ついに事務所に爆破予告まで来る騒ぎになってしまったのです。
「ゆっくり茶番劇」を愛しているからこその行為かもしれませんが。
爆破予告は、冗談ではすまされません。
警察に通報しました。
ゆっくり茶番劇を愛していようといまいと、脅迫は犯罪です。
同事務所は出願については、こう説明しています。
商標取得者が「自身のYouTubeチャンネルで使用する」ことを希望していました。
そのため、調査を行った上で、出願の代理を行いました。
しかし、当時の調査ではネットの検索でもヒット数は数万件程度であり、周知と呼べるレベルではないと判断したのです。
出願の段階で不正の目的があったのであれば、弁理士の責任としてストップをかけていました。
特許事務所に落ち度があったことは否めません。
それと脅迫は全くの別問題です。
老若男女が楽しめるコンテンツであり続けるように、私達一人一人のマナーが問われています。
爆破予告で電車が遅れるなど、インフラに悪影響が出ています。
冷静な対応をお願いします。