2022年の秋ドラマに沢口靖子さんの「科捜研の女2022」が加わることがテレビ朝日から発表されました。
10月からテレビ朝日が新設する「火曜夜9時ドラマ枠」の第一弾に抜擢されました!
打ち切り報道からの大逆転です!
今回はそんな科捜研の女を大特集しましので、ご覧ください!
この記事で分かること
科捜研の女は2022年10月からテレビ朝日で放送開始です。
毎週火曜日の夜9時からスタートです。
「科捜研の女 season21」は、最終話で「23年の感謝をこめて」とまるでもう終わりとのメッセージが出るなど、私を含めたファンはやきもきしていました。
それが不死鳥のごとく復活してくれましたね!
舞台は、京都府警科学捜査研究所です。
ここに勤める医研究員・榊マリコは、DNA鑑定や画像解析等のプロです。
次々と起きる難事件を、科学捜査を駆使して解明し、犯人を追い詰めます。
1999年から開始され、日本のドラマとしては最長寿なんです!
2004年のSeason5からは、タイトルが「新・科捜研の女」に変わってしまいました……テレビ朝日と東映さん、似合わないタイトルですよ?
それが2009年のSeason9で「科捜研の女」に復活したんですね(グッジョブ!)
一話完結型なので、展開が早くて面白いです。
また仮に1話を見逃しても、次週の話に影響が無いのがいいですよね!
まれに、1話完結ではないストーリーがありますが、冒頭で前回のダイジェストが流れる親切設計なので無問題です。
科捜研の女のみどころは、沢口靖子さんの演技です。
沢口さん演じるマリコの各エピソードごとの変化=成長が面白いんですよね。
例えば以下のように、マリコは変化=成長しています。
Season1~4:マリコはコミカル
Season5~17:マリコはシリアス
Season18~:マリコはややコミカル
マリコは今や大人の女となっており、コミカル色はかなり影をひそめて、冷静沈着に科学捜査を追い、犯人を追い詰めます。
また同僚達との関係も変化しています。
例えば、Season5までは同僚と激しく対立していました。
それがseason6以降では、同僚と協力して捜査するようになっているのです。
こうしたマリコ自身の変化は大注目で、このドラマの最大の面白さになっているんですよ。
科捜研の女といえば、エンディングテーマが本当に素晴らしいんです!
歴代のエンディングテーマをご覧ください。
全28組28曲のそうそうたる名アーティストと名曲にうっとりしますよね。
科捜研の女は各エピソードにキャッチコピーがあります。
このキャッチコピーが重要な伏線になっているので、絶対に見逃さないようにしましょう!
それでは歴代キャッチコピーをご覧ください(キャッチコピーがないエピソードもあります)
season1「科学は私を裏切らない」
season3「それは死者からのメッセージ」
season4「これ以上あなたを悲しませない」
season6「真実へのカケラ…。」
season7「完全な犯罪などありえない。」
season9「真実を、闇へ降らせはしない。」
season11「その時、真実が浮かび上がる。」
season12「必ずあなたに たどり着いてみせる」
season13「その眼は、真実を見逃さない。」
season14「科学の先にある、真実の光と影。」
season15「「科学」の力で「鑑定」をつなぎ合わせるー浮かび上がる「こころ」」
season16「科学が解き明かす真実 勇気が導き出す真相。」
season17「科学と正義は、進化する。」
season18「私は真実が知りたい 科学の進化が試される」
season19「あなたはまだ、榊マリコを知らない——。」
season20「科学の進化は止まらない。さあ、希望の未来へ。」
意味深ですよね。