沖縄座り込みで注目を集めているのが、元代表の山城博治さんです。
山城さんは現在、政治活動家です。
元々は沖縄県庁の職員でした。
そんな山城さんの存在がクローズアップされています。
発端は2chの創設者・ひろゆきさんのツイートでした。
(詳細は次の記事で分かりやすくご紹介しています)
ひろゆき離れとは?嘘?原因の沖縄座り込みを解説!バイトだらけ!?
この一連の騒動で注目が集まる山城さんですが……「一体、誰?」というのが本音です。
というわけで、山城さんを通して、沖縄座り込みを深堀してみました。
ぜひ最後までご覧ください。
山城さんは、1952年9月20日生まれの70歳です。
沖縄県具志川市(現うるま市)でお生まれになりました。
現在の肩書は、次のとおりです。
どう見ても、”保守”というよりは”リベラル”でしょう。
山城さんには、前科があります。
それも、4件あるのです。
山城さんは2015年12月、刑事特別法違反の疑いで逮捕されました。
名護市辺野古沿岸部近くの米軍キャンプ・シュワブの敷地内に正当な理由なく侵入したのです。
要するに「入ってはいけませんよ」という場所に入ってしまいました。
これは”日米地位協定”を明確に違反する行為です。
さらに山城さんは2016年10月17日、器物損壊で逮捕されました。
現場は、米軍の北部訓練場(東村、国頭村)です。
山城さんは、こちらの施設に侵入し、有刺鉄線を許可なく切断してしまいました。
この行為が、器物損壊とされました。
現行犯での逮捕となっています。
裁判で山城さんは、この器物損壊については認めています。
またまた山城さんは2016年10月20日、傷害と公務執行妨害で逮捕されてしまいました。
山城さんは裁判で、本件は否認されました。
しかし防衛省の職員が怪我をしたのは事実のようです。
怪我は痛いので、穏やかにいきましょうよ。
最後に、山城さんは2016年11月29日、威力業務妨害で逮捕されました。
この現場は、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前です。
山城さんはコンクリートブロックを積み上げて、工事資材の搬入を阻んだそうです。
こちらの方は威力業務妨害の疑いがあるとして、再逮捕されています。
コンクリートブロックの積み上げ……中々、大胆不敵ですよね。
山城さんは本件も裁判では否認していますが、その弁が見事です。
「ブロックを積んだのは県民の抵抗の心を表現する芸術だ。
これが威力業務妨害なら、県民の存在自体が威力、威嚇だと言いかねない。
追い込まれているのは政府だ。必ず潮目が変わる時が来る」
えっと……ブロックを積んだのはお認めなのでしょうか?
それでも、それは”芸術”だから”無罪”だと……。
沖縄の米軍をめぐる戦いは、かなり熾烈なようですね……。
山城さんはABEMAの特番で、ひろゆきさんに論破されてしまいました。
こちらの動画をご覧ください。
フルでご覧になると、もっと分かりやすくて……刺激的です。
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座り込みの定義云々を語っていては、沖縄ひいては日本の若者はついてきてくれないと思いますよ?