「『MAN WITH A MISSION』の狼は被り物だけではなく、股間も立派な狼でした!」
ワイドショー関係者は興奮して叫びました。
狼の被り物で有名なロックバンド「MAN WITH A MISSION(マンウイズ)」のベース担当「Kamikaze Boy(カミカゼボーイ)」が不倫を報じられたのです。
カミカゼボーイは嫁がいるのにも関わらず、ライヴ終わりに不倫相手とホテルから出てきたところを、文春の記者に撮られ、しっかり文春砲を食らってしまいました。
さらにマンウイズは解散危機に立たされているようですが、その真偽も探っていきます。
「カミカゼボーイの不倫相手を特定できました!」
嬉しそうに叫ぶ芸能リポーターですが、個人情報なので、顔と名前は出せませんよ?
それ以外に出せる情報をお伝えします。
不倫相手は2年前に知り合った。
不倫相手は”今は”音楽関係の仕事をしている。
ここまでです。
これ以上出すと、誰だか特定されてしまいますから。
後述するように、10年前からマンウイズやカミカゼボーイとは”因縁”があった相手だけに、業界がどよめいています。
「今回のカミカゼボーイの不倫で、奥さんは大激怒しています」
それはそうだろうな……という小粒な情報を、ワイドショー関係者は天下を取ったように大袈裟に語ります。
カミカゼボーイは10年前、今の奥様と結婚されました。
ベース担当のカミカゼボーイは国立大学の筑波大学を卒業しており、頭が良く、普段は品行方正で有名でした。
そんな彼が文春砲を食らい、マンウイズは大慌て、奥様は泣きながらの大激怒劇へと修羅場化しています。
「カミカゼボーイの奥様は、彼の音楽の才能というより、学歴と人柄に惹かれて結婚を決めたともっぱらの評判です。それだけに、今回の不倫報道は許せなかったのでしょう。すでに離婚届を準備しているとの情報まであります」
不倫したのはカミカゼボーイなので、奥様に誠意ある謝罪を行い、夫婦仲を回復させることで、バンド活動に集中してほしいものです。
「今回の不倫報道で、マンウイズは解散危機に直面しています!」
ワイドショー関係者は唾を飛ばして力説します、汚い。
しかし不倫報道で人気絶頂のバンドが解散に追い込まれるでしょうか?
ミスチルだって桜井さんが不倫していましが、立派に30周年を飾っているのです。
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事の経緯をワイドショー関係者に説明してもらいましょう。
マンウイズは2011年4月6日に発売される予定だったアルバムを販売中止にしました。
「この販売中止ですが、今回の不倫相手が事の発端だと言われています」
どういう事でしょうか?
「不倫相手Aとその親は、音楽の著作権関係の仕事をしています。2011年のアルバム発売の際、マンウイズはこの不倫相手Aと商標で揉めたのです。あれから10年以上が経ち、まさか彼女とベース担当のカミカゼボーイが交際しているとは……時の流れって素敵ですよね」
恍惚とした表情を浮かべる関係者は放置しておくとして。
例えばつい最近でも、柚葉の「ゆっくり茶番劇」における商標登録問題で、爆破予告まで起きる事態に発展しました。
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確かにエンタメにおいて、商標登録は命とりになるほど、重大問題です。
しかし、この件だけで「解散危機」が浮上するのは、眉唾もいいところです。
「今回の不倫は”起爆剤”になっただけで、実は過去に、マンウイズは解散について話し合ったことがあったのです」
「マンウイズがリスペクトする『サンウルブズ』が解散を発表した際、マンウイズのメンバー達はひどいショックを受けていました。中でも、カミカゼは相当まいっていましたね。その際、バンド内で解散が話し合われたのです」
とはいえ、今も活動しているので、すぐ解散とはならないでしょう。
「ところがコロナ禍で仕事が激減し、彼等は焦っています」
コロナ禍とバンド活動に一体何の関係があるのでしょうか?
「コンプライアンスは厳しくなる一方で、マンウイズの狼スタイルにすら、NGが来るようになりました。さらに、密はNGとされたため、ライブも自由に行えなくなっているんです」
そう言えば、上島竜平さんも、コンプライアンスとコロナ禍で仕事が激減し、命を奪われてしまいました。
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不倫は嫁を初めとする家族やファンに迷惑をかけるので、今後は慎むようにお願いします。