「レボリューションプラスワン」は元首相を射殺した犯人を美化する映画です。
そんな話題作ですが、案の定というか、公開する映画館に非難が殺到する事態になっています。
それを受け、一部の映画館は上映を中止する非常事態に……!
日本を揺るがす映画「レボリューションプラスワン」。
今回はそんな衝撃の話題作について、内容やキャストを解説します。
また今後、公開中止に追い込まれる可能性がある上映館一覧も明記してあります。
さらに「レボリューションプラスワン」の監督ってどんな人?という痒い所に手が届く内容にもなっています。
みんなの声も集めましたので、最後までご覧ください。
映画「レボリューションプラスワン」内容
主人公の川上達也の母は、宗教に身を投じ3人の子の面倒を見ません。
妹は「ハンバーグを週1でいいから食べたい」と泣きます。
しかし、それを母は叱ってしまうのでした……。
さらに、父の自殺、兄の失明まで重なってしまいます。
大学進学を諦めた川上は、宗教が自分の人生を狂わせたと考え、母が信じる宗教と関係の深い元首相の暗殺計画を実行に移して……。
年末には全国公開!
今回の上映は”緊急上映”のため、50分です。
しかし足立監督は年末の全国公開を見据えて、70分の作品に仕上げる計画をお持ちです。
混乱は全国の映画館に波及してしまいますね。
映画「レボリューションプラスワン」キャスト紹介!
主人公の川上達也を演じるのは、タモト清嵐さんです。
>RT
タモト清嵐、この映画で山口二矢やってるんだよなあ。 pic.twitter.com/4UbTqiIsIH— 森わ鬼 (@maryvvaky) September 23, 2022
お若いのですが、いい役者さんです。
「REVOLUTION+1」コメント動画公開
足立正生(監督)「石投げてさざなみが起こって それは必ず大きな輪を描きながら広がるだろう」
タモト清嵐(主演)「誰かがやるなら 自分がやりたかった」 pic.twitter.com/DKbpjLFnGU— 足立正生映画ニュース (@adachigumi22) September 22, 2022
映画「レボリューションプラスワン」上映館一覧
本作の上映館一覧です。
引用:https://rooftop1976.com/news/2022/09/15160000.php
このうち鹿児島のガーデンズシネマは相次ぐ非難が原因で上映を中止しました。
ガーデンズシネマの支配人によると、「右も左も関係なく、銃撃事件を止める手だてがなかったのか、考える場を提供したい」と考え、29日に上映する計画を9月中旬に公表した。
ところが、直後から「テロを賛美する施設と認識していいのか」といった内容のメール、電話による抗議が数件寄せられ、一部の電話はガーデンズシネマが入居する商業施設側にもかかってきた。「上映当日に何が起こるか分からず、商業施設にも迷惑はかけられない」と判断し、25日に中止を決定したという。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c6e7765331595b7cfb83559e4da5f9d19232b73
映画の上映は確かに”表現の自由”といえるでしょう。
しかしあまりにも内容が政治的に傾き過ぎなのです。
相次ぐ非難も仕方ないといえるかもしれませんよね。
【発表】安倍元首相銃撃事件が題材、映画「REVOLUTION+1」一部映画館で上映中止https://t.co/nAMR08AAy7
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鹿児島・ガーデンズシネマは公式サイトにて上映中止を報告。同作は国葬が実施される27日にあわせ、劇場公開に先駆けた緊急特別版を26日から29日にかけて上映することを発表していた。
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 26, 2022
映画「レボリューションプラスワン」の監督がやばい!
「レボリューションプラスワン」の監督は、足立正生監督です。
足立監督は何と、83歳です。
80代でも映画監督ができるなんて、クリントイーストウッドみたい……。
監督は国葬にあがらうために「レボリューションプラスワン」を撮った
その足立監督は何と、元首相の国葬にあがらにために、この映画を撮ったというのです。
「REVOLUTION+1」が26日から29日にかけて、東京都内のライブハウスなどで上映される。製作した足立正生監督(83)は「国葬にあらがいたい。事件は決して許されないが、カルト2世の痛みや苦しみを感じてほしい」と思いを語る。
引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/204216
映画を政治利用しないでほしいのです。
まして、リアルタイムで進行中の国家行事に映画を絡めないでほしいのです。
反戦を謳うのなら理解できますが、人一人の命と尊厳がかかった問題に映画を持ち込まないで!
映画は純粋なエンタメだと信じて疑わないのは、私だけでしょうか?
足立監督はヤバイ!元日本赤軍でレバノンで服役経験あり!
足立監督はかつて、映画監督の若松孝二さんや大島渚さんとともに映画製作に携わった。
日本赤軍に加わり、レバノンで服役した経験もある。
引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/204216
映画監督といえど十人十色なので、過去は問いません。
しかしいかなる背景があれ、映画を現在進行形の政治に利用するのは控えていただきたい……というのが率直な思いです。
上映する映画館にも多大な迷惑がかかりますから。
赤軍が作る元首相暗殺の実話映画ねえ……
喜んで飛びついて作って、表現の自由はわかるけど、そんなもん見て評価する人も出てくるんやろな事件の犯人も、それを英雄視するやつらも、自己利益のために利用するやつも、それをみるやつらも、みんな頭おかしい#REVOLUTION1
— 思想をつぶやくアカ (@0moitsuk1) September 26, 2022
映画「レボリューションプラスワン」みんなの反応
新宿にREVOLUTION +1を観にきました。
率直に行って加害者には賛成しませんし、今このタイミングで映画を作ることも国葬にぶつけて発表する事も私は賛同はしません。しかし、発表の場を奪うことにも賛同しませんし、観ずに叩くのもどうかと思うので観てから批判します。 pic.twitter.com/t1iTydSo4x— 大田区議会議員_おぎの稔_メタバース・議員系Vtuber🏭🛫 (@ogino_otaku) September 26, 2022
私は【表現の自由】を重要視するリベラルな人間なので山上容疑者を描く『REVOLUTION+1』の上映中止を求めません。ただし、卑劣極まりないテロリストに寄り添う当該作品を上映する劇場には今後一切足を踏み入れません。ちなみに上映劇場はこちらのページで確認できますよhttps://t.co/QyDM9bUb0N
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) September 25, 2022
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